外壁塗装の下請け業者が暴露する業界の真実

外壁塗り替えで実際に行われている裏の話や毎日の工事の事などを綴ったブログ

業者には当たり外れがある

 

 

僕の周りにもいているのですが、業者の当たり外れってのがあります。

 

しかもあたりが少なくハズレばっかりです。

 

下手くそであったり、周りを汚しまくったり、手直しが多かったり、塗り忘れや塗り残しが多い職人がとても多いです。

 

そういう職人と一緒にする機会がたまにあるのですが、いつも説教して煙たがられています(;・∀・)

 

でも、僕はうるさく言い続けます。

 

なにより、その手直しを僕が直さなくてはいけないからです。

 

無駄な仕事を増やされるのが嫌なのでうるさく言い続けます。

 

そして、塗装業界ってのは独立が比較的簡単にできます。

 

中途半端な職人でも簡単に独立ができます。

 

そんな業者が行き着く先といえば、訪問販売の安い塗り替え工事のしごとしかありません。

 

もちろん手抜き工事前提の仕事です。

 

安いからそこまでしなくても良いとか、1工程抜くとか当たり前の世界です。

 

ウンザリするほどそういう業者が多い。

 

僕は基本的に手抜きをしないので、利益なんてものはほとんどありませんが、自分でも満足だし、お客さんに喜んでもらうことも多いです。

 

何を言いたいのかと言うと、工事が入る前に工事の責任者が挨拶にきて、お客さんと面談をする必要があると思うのです。

 

当然、嘘で固めたりするのでしょうが、しないよりはマシだと思います。

 

なので、今後塗替えを考えている人は、業者に合わせてくれと事前に言ったほうが良いです。

 

どんな奴が来るか分かりませんからね!

自己紹介

大阪で戸建住宅やマンションリフォームの塗り替え塗装を職業にさせて頂いております、高橋塗装のたかはしと申します。

 

個人的に塗装業界について色々思うことがあり、出来るだけ実情を詳しく知って欲しくて本日ブログを作りました。

 

第一回目の記事は自己紹介をさせて頂こうと思います。

 

僕はこの業界ではちょっと変わった経歴を持った職人です。

 

塗装屋のキャリアは10年以上あるのですが、コンピュータ業界(PG/SE)に5年勤務した経験を持つ現役の塗装職人です。

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